前回は母の7月分の運用結果を公開(【資産運用】2021年7月分の母の資産結果を公開!【前月比マイナス】)しましたが、今回は自分の結果を公開します。
自分は母の口座と違う点は、毎月の給与の一部を投資に回している事ですね。
しかし自分は母の資産の5分の1弱なので今は種を増やす事に集中している為、なかなか個別株の短・中期売買が出来ないのが悩みでもあります。
結論から言いますと今月の資産の合計は10,144,135円と先月が10,435,832円でしたので-291,697円(2.8%減)となりました。
母の資産が1.9%減なので一向に追いつき追い越せる気がしないですが、頑張って追い抜けるよう頑張っていきたいと思います。
ちなみに6月の結果は過去記事(VOOの配当金報告がまだでじれったいので6月の資産運用結果をフライング報告!)をご参照下さい。
また、銘柄の説明をしていきますので、最後のまとめに結果を記載しておりますので、サクッと見たい方は、流し見で次ページのまとめに飛ばして頂いても結構です♪
それでは7月の結果に参ります!
ポンの保有銘柄一覧
それでは僕の保有銘柄と現在の運用益を解説していきますね。
SBI-SBI・V/S&P500 インデックス・ファンド
銘柄はSBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンドの投資信託を積立NISAで満額運用しています。
積立NISAは年間40万まで非課税で運用できるので満額投資しているのですが、昨年8月から初めて毎月3万3000円を運用していたので、そのままいくと、昨年度は16万5千円までしか運用できなくなる!って思って12月に合計40万になるように26万8000円突っ込んだんですよ。
すると結果がまさかの年またぎになっちゃいまして、間に合わなかったっていう事態に・・・
なので今年は11月まで毎月1万2千円を積立設定しております。
結果は評価額が590,558円に対し+118,558円の含み益となりました♪
6月が+112,220円の含み益なので前月より+6,338円となりました♪
iシェアーズコア 米国総合債券市場ETF (AGG)
2つ目は、 iシェアーズコア 米国総合債券市場ETFのAGGです。
AGGはは7,000本以上の優良債券に分散投資してくれているし、その分散先の約68%以上が格付けが最高ランクであるAAA(トリプルエー)の債券に分散投資してくれているのであまりリスクを取りたくない方は債券のETFをポートフォリオの一部に入れるといいでしょう。
金利が上がると株価は下がり、金利が下がると株価が上がる傾向にある為、株価と値動きが逆に動きやすい特性がある為、保険的な役割を担っています。(もちろん必ずそうとは言い切れませんが)
なので債券でもハイリスクハイリターンのHYG等のETFがありますが、個人的にはリスクを取るなら債券ではなく株でリスクを取った方がいいと思っていますのであまりオススメはしません。(ポートフォリオに組み込む意味がない)
なので自分はAGGに保険の意味で組み入れています。経費率も0.03%と安いのでオススメですよ♪
また、高配当ETFは基本4半期に1回の分配金ですが、AGG等の債券は毎月分配金をくれるので毎月お小遣いをくれるので、毎月分配金欲しい方にもオススメです♪
6月の結果は+27,088円に対し、7月は+21,440円の含み益となってますので、前月よりも-5,648円のマイナスという結果になりました。
iシェアーズコア 米国高配当株ETF HDV
3つめはiシェアーズコア 米国高配当株ETF HDVです。
HDVはエネルギー、ヘルスケア、通信をメインとした財務優良な米国の高配当株70~80銘柄に投資するファンドとなります。
こちらは3,6,9,12月の年4回分配金が入ってくるのですが、約3.5%の分配利回りとなります。
含み益は6月に S&P500が結構下がり+321,974円の含み益でしたが、7月も少し下落し、+272,881円の含み益となり、6月より-49,093円となっています。
母の場合は少し回復していたので購入時期によって差が出たようです。
HDVは次の分配金が9月ですので、それまでに買い増しの判断をしようと思います。
SPDRポートフォリオS&P 500高配当株式ETF SPYD
4つめはSPDRポートフォリオS&P 500高配当株式ETF SPYDです 。
このSPYDはS&P500を指標とした米国の代表的な500銘柄で構成されている中で、配当利回りの上位80銘柄を選定したのがSPYDというんですが、現在の配当利回りは、4.42%とHDVよりも高く、しかもHDVと相性がいいとされている銘柄なんですよね。
こちらは、6月は +927,039円 の含み益に対し、7月は+768,043円の含み益と更に下落した為、-158,996円もマイナスとなっております。
基本的に自分が保有しているETFは売却して得られるキャピタルゲインよりも、分配金で得られるインカムゲインを目的としていますので、値下がりは買い増しのチャンスですので、9月の分配金までに買い増しの判断をします。
バンガード米国高配当株式ETF VOO
5つめはバンガード S&P 500 ETF VOOです。
ETFで母と唯一違う所はこのVOOですね。
VOOは総額が大きい米国株式を構成銘柄とするS&P500指数(同インデックス)の投資パフォーマンスに連動する投資成果を目指しており、米国の主要業種を代表する大型株500銘柄で構成されています。
ポートフォリオの5%未満ぐらいですが、組み込んでいます。
結果は6月が+64,240円に対し、7月は+62,409円なので、前月に比べ-1,831円となりました。
ちなみにVOOの6月の分配金を待たずして記事にしましたが、税引き後6.72ドルという結果になりましたので、ほぼ予想通りの結果となりました。
バンガード米国高配当株式ETF VYM
5つめはバンガード米国高配当株式ETF VYMです。
VYMは約395銘柄に分散投資されており、ヘルスケア、金融、消費財といった企業がメインの投資先となっております。
こちらも年4回の分配金があり、配当利回りは現在年2.8%となっております。
6月は +58,138円の含み益に対し、7月は+51,540円 と、前月に比べ-6,598円となっております。
こちらも母の口座は少し回復していたので、購入した時期に影響したようです。
引き続き保有していきたいと思います。
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