ビットコイン嫌いのバフェット氏がデジタルバンクに5億米ドル投資した訳

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こんにちは、ポンです。
自分は仮想通貨は塩漬け状態ですが少量持っており、現在5倍ぐらい跳ね上がっててこのまま伸びてくれればいいのですが、仮想通貨はかねがね投資ではなく投機(ギャンブル)と議論されてきていますよね。
しかし、昨今はPaypalが米国を皮切りに仮想通貨決済を導入したり、テスラのイーロンマスクもビットコインを保有したり、様々な著明投資家も資産の3~5%を仮想通貨をポートフォリオに組み込むという発言もあり、仮想通貨市場にとっては2017年の億り人ブームよりも価値は上がってきておりますし、追い風にはなってきているのでしょうか。

そこで更に追い風になるのではないかという興味深いニュースを見つけました。
投資の神様と呼ばれるウォーレンバフェット氏はビットコイン保有に関して否定的だったのにも関わらず、5億米ドルものお金を投資したというのです。
一体どういう事か調べてみました。

ブラジルのデジタルバンクNubankに5億米ドル投資

投資先はブラジルのデジタルバンクのNubankという会社に投資したようです。

CNBCのツイート画像

このNubankといデジタルバンクの会社はEasynvest という証券会社を買収する事で、この2つの金融会社が協力して、顧客にビットコインETFを提供する事を計画しているそうです。
まだ買収はしていないのですが、2020年9月から交渉を行っており、買収は今年後半に行われる予定みたいですね。

バフェット氏はビットコインを実は持っている??

ビットコインが嫌いと言っておきながら実はビットコイン持っている説があります。
それは仮想通貨トロンのCEOのジャスティン・サンが、米オークションサイトのeBayでバフェット氏とランチをする権利を460万ドル(約5億円)で落札したのですが、食事した際にビットコインとトロンが入っているサムスンの携帯をプレゼントした事を2020年2月のツイートで公表しています。

サン氏のツイート画像

持っているというよりもプレゼントされたようですね(笑)

それでも仮想通貨は持たない?

バフェット氏はこの食事後に米主要経済番組CNBCに出演し、

仮想通貨を持つことは一生ない

と発言し、
「ジャスティン・サン氏との食事があなたの仮想通貨に対する考えを変えたか?」
と言う質問に対して、このような発言をされています。

「食事をした3時間半は良い時間で全体的にフレンドリーな空気だった。アイデアの交換もした。しかし、仮想通貨には価値がない。何も生産しない。(中略)あなたが仮想通貨に望むことといえば、他の誰かが来てより多くのお金を支払うことだ。そして問題はその人に押し付けられる。価値で言えばゼロだ」
(コインテレグラフより抜粋

まとめ

いかがでしたでしょうか?
ここまでビットコインに関する否定的な発言したのにビットコインETFを計画している会社に投資をしたという事はこれでは間接的に持っていると言ってもいいんじゃないですかね?
一生のお願い何回も使うみたいな感じで人ってほんと少しのきっかけと出来事で考え方がガラっと変わったりするので、一生という言葉はあまり容易に使うべきではないですね(笑)

どちらにせよ、投資の神様が仮想通貨にポジティブな関心を示しだしたのは間違いないと思うので、仮想通貨にとってはいい追い風になりそうですよね。

しかし、ビットコイン塩漬けしてますけどいつまで持っとくかめちゃくちゃ迷い中です・・・
とりあえず2025年まで眠ってもらう事にしましょうかねzzz

自分はまだイーサリアムには入れていませんが、初めて仮想通貨に入れてみたい方はイーサリアムもワクワクするのでいいかもです。

理由は以下の記事にまとめましたので是非参考にしてみてくださいね。

ピーターティールの弟子で仮想通貨イーサリアム(ETH)の創業者とは?

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