【長期のマスク着用は新型コロナよりはるかに有害】という論文が発表される

コロナ

こんにちは、ポンです。

連日コロナ報道ばかりで気が滅入りそうなのを通り越してもはや気にならなくなってきましたが、皆さんはコロナ前はマスクは良くしてましたか?
たまに常にマスクしてる方いてましたよね。

自分はマスクが嫌いで一生する事はないだろうと思っていましたが、さすがに今のご時世マスクをしないと白い目で見られるし、マスク拒否おじさんなんて方も話題になりましたよね。

そこで今回の記事ですが、マスクに関する興味深いニュースを見つけました。

マスクの副作用に対してのドイツでのメタ研究は「新型コロナ感染症より長期のマスク着用のほうがはるかに健康に有害」

この研究結果は医療最先端でもあるドイツの論文結果なのですが、この研究を発表したのは 8人の科学者と医学者たちにより、エンバイロンメンタル・リサーチ・アンド・パブリックヘルス(Journal Environmental Research and Public Health)という医学誌に「マスク」に関する論文が発表されました。

しかも皆さん良かれと思って着用していたマスクがまさかの新型コロナよりも有害とか聞き捨てなりませんよね。

ではどんな内容の論文なのか、見ていきましょう。

マスク着用による影響(副作用)について過去最大の調査研究結果

これまでマスクに関する論文や研究結果はあるみたいなのですが、それら全てを分析した、マスク着用に関する過去最大の研究となります。

その数は60以上の過去の論文と、40以上の実験結果を全て分析したというのですから、いかに膨大であり、なおかつこれだけの結果をまとめた発表であれば、信憑性もかなり増しそうな気がしますよね。

これらの論文などは、コロナパンデミック以前のものもありますし、パンデミック以降のものもどちらも含まれていますので、偏った研究結果ではない事が言えそうです。

その論文の冒頭をピックアップすると、以下のように書かれてあります。

多くの国が新型コロナを封じ込める為に、公共スペースでマスクを着用する事を導入し、今では一般化されました。
これまで、マスクが引き起こす可能性のある健康への悪影響に関する包括的な調査はなかったので、今回の調査の目的は、マスクを着用することの科学的に証明された関連する副作用を見出し、それをテストし評価し、まとめることだした。

定量的評価については、44にも及ぶ実験的研究が参照され、実質的評価については、 65の論文が見つかった。これらの文献は、多くの分野におけるマスクと関連する悪影響を明らかにした。

(MDPI.com)

マスクはウイルスを通すから意味がないだとか、マスクは相手に飛沫を飛ばさない為にしているんだという議論がこれまでも色々なメディアでも聞いた事がある方も多いんじゃないかなと思いますが、これだけの包括な分析データをまとめた論文の結果であれば、一定の終止符は打たれるんじゃないかなと思います。

マスクの恒常的な着用と関連性のある悪影響とは?

これらの論文の分析の結果では、マスクの恒常的な着用と関連性のある悪影響とは、複数の分野で発生することを見出し、それを確認したと記載されております。

その分野とは

  • 神経学
  • 心理学
  • 精神医学
  • 婦人科
  • 皮膚科
  • 耳鼻咽喉科医学
  • 歯科
  • スポーツ医学
  • 社会学
  • 微生物学
  • 疫学
  • 小児科
  • 環境医学

の13にも及ぶ分野に悪影響を及ぼすと記載されております。

全て記載するには膨大な量となりますので、興味のある方は最後にも論文内容のURLを貼っておきますすね。

インターネット翻訳である程度理解できるかと思いますので、今回は児童に関する悪影響をピックアップして終わりたいと思います。

小児科の副作用と危険性

児童に対する副作用と危険性をまとめてみました。

子供はマスク着用に関して特に脆弱であり、不適切な治療や追加の危害を受ける可能性が高くなります。

子供の呼吸には特別な注意を払う必要があります。

これは、酸素需要の増加、CNS の低酸素感受性の増加、呼吸予備能の低下、内腔が狭まると抵抗が強くなるより小さな気道のために重要で脆弱な生理学的変数を表します

鼻と上唇を刺激することによって引き起こされる潜水反射は、酸素欠乏の場合に呼吸停止や徐脈を引き起こす可能性があります。

英国の実験的研究では、マスクは、8 歳から 11 歳までの 100 人の学童、特に運動中に、熱感と呼吸の問題を頻繁に引き起こしました。

運動中に子供の24%が離脱しています。

シンガポールの科学者は、有名な雑誌「ネイチャー」に掲載された研究で、FFP2 マスクを 5 分間だけ着用した 7 歳から 14 歳までの 106 人の子供が、吸気および呼気の CO 2レベルの増加を示し、呼吸障害を発症した事が実証されました。

子どもの場合、CO2レベルがわずかに上昇しただけでも、心拍数、血圧、頭痛、倦怠感、集中力障害を増加させることが知られている。

科学的研究によると、マスクとフェイスシールドの両方が子供の46%(80人中37人)に恐怖心を引き起こした。

ドイツの数万人のマスクを着用した子供たちを対象とした最近の観察研究は、頭痛 (53%)、集中力の低下 (50%)、喜びのなさ (49%)、学習困難 (38%)、および、25,930人の子どものうち 27%に倦怠感が示された。

観察された子供たちのうち、25%は新たに不安神経症を発症し、悪夢を見ることさえありました。

小児では、環境によって生成された脅威のシナリオは、さらにいくつかのケースでは、マスクを介してさらに維持され、場合によってはさらに強化され、既存のストレスが強化されていた。

たとえば、ある評価によると、マスク着用者の 60% が、1 から最大 10 のスケールで最高グレードの 10 のストレス レベルを示しました。

WHO2020年8月にコミュニティ内の子供のマスク使用に関する別のガイドラインを発行し、子供のマスク使用の利点が限られた証拠であることを考慮して、政策立案者と国の当局に明示的に助言しました。

専門家によると、マスクは人間のコミュニケーションと感情の交換の基盤をブロックし、学習を妨げるだけでなく、子供たちから笑顔やポジティブな効果を奪います。

そのため、ウイルス対策としての子供のマスク着用の有効性は議論の余地がある。

今回のまとめ

いかがでしたでしょうか。
ニュースでも学校の体育でマスクをして何十人も熱中症で搬送されるというニュースもたまに見ますが、子供は大人と違って拒否できないですもんね。
無理をせず定期的に外していいという事にはなっていますが、
これから生まれてくる子供は生まれながらにしてマスク着用の世の中が当たり前になってきそうですから、これから色んな悪影響を及ぼすニュースが出てくるかもしれませんね。
子供に限った話ではなく、13の分野に影響を及ぼすとの事ですから、マスク着用は定期的に外すなどして、自己管理していくしかなさそうですね。

論文内容は以下になりますので興味のある分野だけでも読んでみてはいかがでしょうか。

ほかにもコロナに関する記事をいくつか書いてますので、よければのぞいてみてください。

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