アストラゼネカ社のワクチンから公表されていない成分が見つかった件

コロナ

どーもポンです。
日本でも着々とコロナワクチン接種の動きが活性化しましたが、皆さんはワクチンは打ちますか?
個人的な結論としては「今出ているコロナワクチンは打たない」です。
少なくとも日本のメディアでは打たないという意見が全く報道されていませんが、ネットでは色々な憶測が飛び交っています。もちろん事実な事もたくさんあるのでしょうが、フェイクニュースの可能性もありますよね。情報源が不確かなやつ。
今回の記事は日本でアストラゼネカ社のワクチンは入ってきていませんが、少し興味深いニュースがあったのでご紹介します。

ドイツ・ウルム大学の研究者たちが、アストラゼネカ社のコロナワクチンに不純物を発見

これは、陰謀論でも都市伝説でも何でもなく、ごく一般的なドイツのメディアが報道したものです。
不純物とは、たんぱく質の事なのですが、今回発見されたたんぱく質が何らかの影響を与えるかどうかはまだ不明のようです。
要約したものを解説していきますね。

生産後にタンパク質を除去する必要がある

発見されたタンパク質は、アストラゼネカワクチンの製造上での残留物だろうとコチャネク博士はインタビューで説明しています。実際は、これらのタンパク質のようなものは、製造後に除去する必要があると博士は言う。

更に、これらのタンパク質の中でもいわゆる熱ショックたんぱく質の蓄積が特に顕著であったとコメントしています。

熱ショックたんぱく質とは、細胞が熱などのストレス条件下にさらされた際に現れて細胞を保護するたんぱく質の一群の事だよ。

コチャネク博士によると、これらのたんぱく質は、先天性および後天性の免疫応答を調節し、既存の炎症反応を強める可能性があることが知られており、「それらは自己免疫反応にも関連しているものです」と博士は言う。

しかし、今のところはこれらのたんぱく質汚染物質が、アストラゼネカワクチンの有効性をどの程度低下させるかはまだ不明との事。

コチャネク博士は今のところ、この汚染が、副鼻腔静脈の血栓症に関連しているとは考えていないが、それを完全に否定することはできないという。なぜなら、現在発見されているたんぱく質の残留物が、ワクチン接種直後に多くの人に発生する強力なワクチン反応(副反応・副作用)の原因である可能性があるというからだ。

それでも、研究者たちは、アストラゼネカワクチンの利点は、依然としてリスクよりも大きいため、ワクチン接種の中止は賢明であるとは考えていない。

この汚染に関するウルムのウイルス学者の見解

ウルムのウイルス学者のトーマス・メルテンス氏は、このワクチンの汚染は「比較的顕著なものです」と語っております。
それはワクチンウイルスが生成された細胞内の不純物の問題だという。
この汚染物質についてメルテンス氏は、

これほどの不純物は、ワクチンに含まれるべきものではありません

と述べております。

ウルム大学による研究はまだ科学的に評価されておらず、このプロセスは現在、著名な科学雑誌で検証されている。しかし、研究者たちがこの研究を今発表することは重要なことだった。

コチャネク博士は、

これにより、科学者たちはこれらの不純物について知ることになり、この不純物と副作用の間の可能性のある関連性を実証または排除するための独自の研究を行うことができるようになります

本研究はアストラゼネカワクチンの品質向上を目的としている

ウルム大学によると、この研究はアストラゼネカの製造プロセスと品質の改善にも役立つはずだという。製薬業界では、バイオテクノロジーによって製造された治療用タンパク質から可能な限り不純物を除去することが非常に重要な品質特性だ。

アストラゼネカワクチンの場合、これまで使用されてきた標準的な検出方法では、制御が明らかに不十分であり、それが継続されている。

ウルム大学の研究者たちは、補足的な調査方法を推奨している。

コチャネク博士は、
「多数の汚染物質が発見されたり、あるいは、その中には悪影響を与える可能性があるものがある可能性があるため、ワクチンの製造プロセスと品質管理を見直す必要があります。これにより、安全性が高まるだけでなく、ワクチンの有効性も高まる可能性があります」と述べております。

バーデン・ヴュルテンベルク州社会問題省は、ウルム大学でのこの研究結果に基づいて、州内のワクチン接種センターをどのように進めるかについて協議することを発表した。

これらの情報元は以下のリンク先で読めますので、興味のある方は是非
https://www.swr.de/swraktuell/baden-wuerttemberg/ulm/stoffe-in-astrazeneca-impfstoff-gefunden-100.html

公開されているアストラゼネカ社の成分表とは?

では、なぜ公表されていない成分が見つかったのかと言うと、

公開されているアストラゼネカ社のワクチンの成分表(現在は非公開)には以下のように書かれてあり、「すべてを記載する必要はない」ことが明確に示されています。

アストラゼネカ社は、当社の医薬品に関する一般的な成分関連情報を提供することはできますが、提供できる詳細のレベルには固有の制限があります。 (ChAdOx1-S

熱ショックたんぱく質を公表しなかったのには何か訳があるのでしょうけど、アストラゼネカ社のワクチン成分表を見てみましょう。

アストラゼネカ社ワクチンの成分

有効成分 : ChAdOx1-S (遺伝子組み換えされた新型コロナウイルスのタンパク質ゲノム)

・遺伝子組換え型の複製欠損チンパンジーのアデノウイルス(ベクター / このウイルスで DNA を細胞まで運ぶ)

・遺伝子組み換え型のヒト胎児腎臓細胞(HEK293)

添加剤 :
・L-ヒスチジン
・L-ヒスチジン塩酸塩一水和物
・塩化マグネシウム六水和物
・ポリソルベート80
・エタノール
・スクロース
・塩化ナトリウム
・エデト酸二ナトリウム二水和物
・注射用水

アストラゼネカ社のワクチンの成分表は、アストラゼネカ社自身がリリースしている成分表と、イギリス政府がウェブサイト内に発表しているものだけなので、そういう意味では、今回のドイツでの大学のように、第三者によって内容成分の検出がなされた結果が公表されたのはいい事ですよね。
上記の熱ショックたんぱく質が加わるという事ですけど、全体的にワクチンって体に悪そうなものいっぱい入ってそうですね笑

まとめ

以上のように、熱ショックたんぱく質が加わると人体にどのような影響を及ぼしてしまうのかまではわかっていないみたいですが、もともと公表されているものだけでもあまり身体には優しくない成分で構成されているのであまり好んで打ちたくはないですよね。
アストラゼネカだけではなく、更に多くの研究者たちが分析に乗り出した場合、色々公表されていない成分も見つかりそうですよね。
余談ですが、ファイザーのワクチンも成分は全て公表されている訳ではありません

自分は今出ているmRNAワクチンは世界初の作り方で精製されたワクチンで、治験もままならない中、年齢や基礎疾患の有無などを考えると、どーしても打つメリットより、デメリットの方が高い気がしたので、打たない選択をしました。
その代わり、感染症対策や免疫力を高めてかからない予防を徹底した方がまだ自分の体にとっても良い事なので、皆さんもワクチン接種はよく調べた上で接種する際は自己責任で接種しましょう。

ほかにもコロナに関する記事をいくつか書いてますので、よければのぞいてみてください。

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