ペイパルがなければ今頃誕生していなかったかもしれない企業一覧をご紹介

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今回はピーター・ティール氏が起ち上げたペイパルがもしなければ誕生しなかったかもしれない企業一覧をご紹介しますね。

日本ではそこまで馴染みのないペイパルですが、名前はよく耳にするのではないでしょうか。

自分も海外の送金のやり取りで使用するぐらいで、そこまで普段使いはしないのですが、もしペイパルがなければ、今頃誕生していなかったかもしれない超有名企業がたくさんありますので、ご紹介します。

・ペイパルとはどんな会社なのか
・ペイパル創業者メンバー
・創業メンバーがその後起ち上げた企業

ペイパルってどんな会社?

ペイパルとは、1998年12月に設立され、アメリカを中心に世界に広く普及している決済サービスの事を言います。
200の国と地域で利用でき、100通貨以上に対応。

現在では世界中で3億以上のアカウントが開設されている。

金銭の授受をPayPalが仲介するため、取引先にクレジットカード番号や口座番号を知らせる必要がなく、安全なサービスであるとされています。

最近ではアメリカ限定ではありますが、ビットコイン等の仮想通貨にも決済対応され、世界で最も利用されているモバイル決済サービスと言われております。

2002年にeBayに買収されますが、2015年7月にPayPal Holdings Inc.の社名で再び独立し、現在に至ります。

ペイパル創業者や起ち上げメンバーは?

ペイパル創業メンバー
  • ピーター・ティール
  • イーロン・マスク
  • マックス・レヴチン
  • リード・ギャレット・ホフマン
  • チャド・ハーリー
  • スティーブ・チェン
  • ジョード・カリム
  • ジェレミー・ストッぺルマン
  • デビッド・ザックス

上記のメンバー達が創業メンバーになるのですが、のちに様々な企業を起ち上げ成功を収めていくので、彼らの事を『ペイパル・マフィア』なんて呼ばれています。

その中でも、このブログでは何度も登場するピーター・ティール氏は『ペイパル・マフィアのドン』とまで呼ばれるようになりました。

ピーター・ティール氏は、eBay売却時にペイパルを去る事になりますが、生まれたばかりのFacebookに約50万ドル(約5億円)を投資し、その結果10億ドル(約1000億円)ものリターンを得る等、投資家としても実力を発揮します。

また、当時誰も当選するとは思っていなかった政治経験のないトランプ氏を支持し、当選させたとまで言われており、一部では『影の大統領』とまで呼ばれております。

別の記事でも書いてますのでよければご覧ください。
アメリカの影の大統領とまで言われた【ピーター・ティール】という投資家

では、それぞれペイパルを離れどんな企業を起ち上げていったか見ていきましょう。

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