【ユニークライフ】自閉症の青年を描いたヒューマンドラマがエモすぎる件

自分は映画は良く観るんですが、海外ドラマも好きなんですよね。

しかし海外ドラマって１回見始めるとこの世の終わりと言っても過言ではないぐらい続きが気になってしまって自分の時間がなくなってしまいますよね？笑

海外ドラマは面白いって良く聞くけど一度ハマってしまったら抜けられないから観ないって方には朗報です。

今回ご紹介するNETFLIXオリジナルドラマの『ユニークライフ』はなんと１話30分程度でかなりサクッと観る事が出来て、最近公開されたばかりのシーズン４で完結なのでゴールが見えています♪

自分はこのドラマはベストオブヒューマンドラマと言ってもいいぐらい非常に話がほっこりして時にはシリアスに展開が進むので万人受けするドラマだと思いますので、紹介して面白そうだと思って頂ければ幸いです。

『ユニークライフ』作品概要

『ユニークライフ』あらすじ

コネチカットに住む18歳のサム・ガードナー（キーア・ギルクリスト）は、大きな音や、人とコミュニケーションを苦手な男子高校生だ。

彼は、自閉症スペクトラム（ASD）を抱えており、いつも大好きな南極とペンギンの話ばかりしていたが、ある日カウンセラーのジュリア（エイミー・オクダ）に勧められて恋をする事を決意し、デートを始めたいと宣言する。 

しかもサムの好きな子というのは、カウンセラーのジュリアだった。

ガールフレンドを作るという目標を持ったサムだったが簡単にいくはずもなく、サムにとっては普通の日常ですら色々と壁が立ちふさがるのだが、サムにはいつも助けてくれる優しい両親や妹のケイシー、友人のザヒード等がいた。

サムだけが悩みを抱えているのではなく、家族一人一人もそれぞれ悩みを抱えており、時には家族や友人と衝突を繰り返しながらも、絆を深めながら、サムは前を向き生きていく。

『ユニークライフ』海外の評価は？

映画評論サイトで最も信頼されるサイトとして名高いRotten Tomatoes（ロッテントマト）ではどういう評価がされているのか見てみましょう。

評価の基準は別記事で詳しく記載してますのでよければご覧ください。

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上記はシーズン１～シーズン４の平均した評価（シーズン４は公開されたばかりなので評価はほぼなし）なのですが、批評家の点数も高く、何よりオーディエンスの評価が９２％とシーズン１～４を通して高いのがいかにこの作品が面白いと思っている方が多いかわかります。

自閉症スペクトラム（ASD）とは？

なかなか障害を持った人物が主人公というのは珍しいですが、自閉症スペクトラム（ASD）とは一体どういった病気なのかご説明します。

自閉症スペクトラム（Autism Spectrum Disorder, 略称：ASD）とは、神経発達症群に分類されるひとつの診断名です。

自閉症の一例として、以下のような特徴があります。

例を挙げればキリがないですが、主人公のサムも上記のような症状があてはまっています。

完治させる方法は現在の医療では確立されておらず、病気というよりも1つの個性として周りも認識する必要があるかもしれません。