6月の配当金が出揃ったので2021年6月分の母の資産結果を公開!

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6月は配当月ですので、高配当ETFの配当金が出揃ったので、公開します。

2週間ほど前の記事で母の資産を運用する事になったので運用結果を公開(母の資産4300万円を投資歴当時4カ月の自分が運用した結果を全て公開)しましたが、6月は配当月の為、どれぐらい入ってきたか、また、現在の含み益なども併せて公開したいと思います。

この記事でわかる事

・投資歴10ヵ月目の母の資産を運用した結果
・6月の配当金の金額

母の資産で購入した銘柄全てはこれだ!

母の資産で購入した銘柄と現在の運用益を解説していきますね。

三菱UFJ国際ーeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)

SBI証券より(2021年6月29日現在)

まずは、投資信託のNISA枠で、120万円を2020年12月15日に購入しまして、現在の評価金額は1,474,171円となっていますので、+274,171円となっております。

全開報告時からわずか2週間で約1万5千円増えているので、順調に増えていっております。
こういった長期保有の銘柄の特徴は3年に1度のレベルで暴落を経験するので一喜一憂してはいけないとはわかっていますが、それでも売りに走らなければ必ずといって良いほど元に戻る所か、暴落前よりも増えたりするので、継続して保有していきたいと思います。

iシェアーズコア 米国総合債券市場ETF (AGG)

2つ目はこちらです。

SBI証券より(2021年6月29日現在)

iシェアーズコア 米国総合債券市場ETFのAGGです!

AGGはなかでも7,000本以上の優良債券に分散投資してくれているし、その分散先の約68%以上格付けが最高ランクであるAAA(トリプルエー)の債券に分散投資してくれているのであまりリスク取りたくない方は債券のETFをポートフォリオの一部に入れるといいでしょう。

経費率も0.03%と安いのでオススメです!

母の資産なので、なかなかリスク取れないしましてや投資歴わずか4ヵ月の自分がこんな大金を扱うとなればなおさらリスクを取れないので高めに設定しました(笑)

預かった資産の約10%を債券に回してるので、気持ち的にもゆとりが生まれますね。

今思えばもう少し下げてもいいかなと思ってますが、とりあえず分配金は他の銘柄に回すことでポートフォリオの率を下げていこうかと思っています。

また、高配当ETFは4半期に1回の分配金ですが、AGG等の債券は毎月分配金をくれるので毎月お小遣いをくれるので、毎月分配金欲しい方にもオススメです♪

年間の分配利回りは現在1.95%なので母の場合だと年間約74,000円入ってくる計算になります。

厳密には約30%の税金がかかるので、約5万円ぐらいになります。

支払い通知書

6月の分配金の結果ですが、税引き後37.19ドルという結果になりました!
前月からも下がるし、今年は前年と比べてだいぶ分配金が下がっているのでAGGに関しては保険の意味合いで保有しておく事にします。

iシェアーズコア 米国高配当株ETF HDV

3つめはiシェアーズコア 米国高配当株ETF HDVです!

SBI証券より(2021年6月29日現在)

HDVはエネルギー、ヘルスケア、通信をメインとした財務優良な米国の高配当株70~80銘柄に投資するファンドとなります。

こちらは3,6,9,12月の年4回分配金が入ってくるのですが、約3.5%の分配利回りとなります。

含み益はS&P500が2週間で久しぶりに結構下がったので、含み益は+1,810,411円と前回ご紹介時から約20万円マイナスとなっております。

ただ、こういった高配当ETFは毎月積み立てていったり、落ちた時に買い増すのがうまく運用していくコツですので、あまり気にはしておらず、むしろ買い増すいい機会だと思うので、買い増す候補の1つとして検討していきたいと思います。

支払い通知書

今月の分配金ですが、752.50ドルでした♪

しかし、3月と6月両方とも前年同月より分配金が下がっていたので、少し気になる所ではあります。
株価自体は上がってくれているのでいいのですが、分配金目的のETFはやはり株価よりも毎月の配当額を重視してのETFなので。

SPDRポートフォリオS&P 500高配当株式ETF SPYD

4つめはSPDRポートフォリオS&P 500高配当株式ETF SPYDです!

SBI証券より(2021年6月29日現在)

このSPYDはS&P500を指標とした米国の代表的な500銘柄で構成されている中で、配当利回りの上位80銘柄を選定したのがSPYDというんですが、現在の配当利回りは、4.42%とHDVよりも高く、しかもHDVと相性がいいとされている銘柄なんですよね。

こちらもHDVと同じく値下がりしましたので、前回の含み益は+6,442,596円でしたが、現在は+5,229,865円約120万円もマイナスとなっております。

こちらも配当金目的のETFなので、久しぶりの下落は買い増しのチャンスなので、買い増し検討の1つとして検討していきます。

支払い通知書

こちらも4半期に1回の分配金となっており、今回は税引き後1630.77ドルという結果になりました♪

3月に比べるとだいぶ下がりましたが、前年同月比を見ると上がっていたので、それはHDVに比べてプラス材料となりました。

バンガード米国高配当株式ETF VYM

5つめはバンガード米国高配当株式ETF VYMです!

SBI証券より(2021年6月29日現在)

VYMは約395銘柄に分散投資されており、ヘルスケア、金融、消費財といった企業がメインの投資先となっております。

こちらも年4回の分配金があり、配当利回りは現在年2.8%となっております。

含み益も+393,683とこちらも前回が+440,440でしたので、約5万円のマイナスとなりました。

支払い通知書

分配金は税引き後108.15ドルという結果になりました♪

こちらは3月よりも増えたのですが、前年同月と比べると若干下がりましたので、次回の9月に期待したい所です。

おまけのグロース個別株勢たち

詰め合わせのETFは以上になるので、分配金は以上となります。

続いては個別株にもいくつか投資しておりますので、2週間前と比べてどんな感じになっているのか紹介しますね。

では上から見ていきましょう。

1.ライトスピードPOS LSPD
カナダのソフトウェア企業です。含み益は+47,409円となり、+19,149円と前回ご紹介時よりも約2万8千円プラスとなりました。

2.ピンタレスト PINS
Webサイト、あるいはPinterest上にある画像を自分のボードに集めることができる画像収集サービスを展開しているアメリカの企業です。
ようやく日本でも認知されてきてる感じがするのでたぶんもっと上がります。
含み益は+114,312円と前回の+44,869円から約7万円プラスとなりました。

3.パランティアテクノロジー PLTR
個別株の中で個人的に超一押しです。第2のテスラになると確信してます。
諜報の世界では知らぬ者がない巨大情報企業が、いよいよ表舞台に姿を現した」とさえ言われているぐらいヤバイ企業です。
シリコンバレーで創業されたデータ分析企業なのですが、日本のSOMPOホールディングスと組み少し話題になりました。
含み益はNISAでも購入しているので合わせると、+205,825円と前回の-5,517円から大きく上昇し、約20万円のプラスとなりました。

4.ペロトン インタラクティブ PTON
ニューヨークで創業されたフィットネス事業を展開している今アメリカの若者の中で最もイケてるブランドらしいです。
結果は-18,744円と含み損ですが、前回が-37,347円なので少し回復してきています。

5.テスラ TSLA
もう言わずもがなだと思いますが、電気自動車や太陽光発電、総合的な再生可能エネルギー ソリューションを提供するアメリカの企業です。
時価総額はトヨタ・GMなど大手6社の合計価値よりも上回った事で話題になりました。
それだけ夢があるという企業なのでしょう。
含み益は+407,768とこちらも上昇してきており、前回の+62,677円から約35万円上昇しました。

様子見て落ち着きそうなら一旦売ってまた下がったら買い増ししようかと検討してます。

6.ツイスト バイオサイエンス TWIST
米国のバイオテクノロジー企業です。イーロンマスク率いるNeuralinkという人間の脳とコンピューティングデバイス間のインターフェイスの新しい種類を開発する企業と関わりがある会社なのでバズったらヤバイ事になります。
含み益は+6,184円と前回が-32,458円でしたので、プラスに転じてくれました!
厳密には購入時よりは株価はまだ低いのですが、為替の影響でプラスになってくれています。(ありがたや~)

7.ユニティソフトウェア U
独立系ゲーム開発者のために「無料ゲームエンジン」を提供しているアメリカの企業。
ゲーム市場はこれからも伸びていくと思うので購入しました。
含み益はNISA枠でも購入していますので+34,774円と前回が-46,862円でしたのでプラ転してくれました。

8.アテリアン ATER
もともとはモホーク(MWK)という会社だったのですが、名称変更となりました。
モホークの時は17.5ドルの時に約2500ドル分購入し、下がる気配があったので37.5ドルで全部売却したので約3000ドル儲かったのですが、28.5ドルまで下がった時に買い直ししたタイミングで買収?されてめちゃくちゃ下がったので先行きがちょっと不透明すぎるので、今の所あまり購入はおすすめしません。
結果は-188,582円と、前回が-185,634円でしたので、更に含み損となりました。
損切りを検討してますが、少し好材料な情報も入ってくるという噂もあるので、もう少し待ってみようかと思います。

今回のまとめ

上記全てが母の資産で購入した銘柄と分配金の結果です。

分配金はまだ再投資していないので、上記が現在の預り金となっております。

6月の分配金を整理

AGG・・・37.19ドル
HDV・・・752.50ドル
SPYD・・・1630.77ドル
VYM・・・108.15ドル
合計・・・2528.61ドル

現在の含み益の結果ですが、約4300万円を投資し、毎月の積立てはせず分配金は再投資という条件で10カ月たちましたが、約1250万円という結果になりました。
年利約23%の利回りなので上出来すぎて怖いぐらいです・・・

また、資金が大きければ大きいほど資産が雪だるま式に増えていく事は頭では理解していましたが、自分の資金と比べてみても、雲泥の差なので身に染みて感じました。

自分の口座はまだVOOの分配金が入ってきておりませんので、入り次第報告しようかと思います。

また、まだ株をしていない方は、生活余剰金がある事が条件となると思いますが、銘柄さえ間違えなければ、必ずと言ってもいいほど銀行に預けておくよりはいいと思いますのでまずは口座開設から初めてみましょう♪

自分は楽天証券の口座もありますが、SBI証券を使ってますし、最近はSBI・VシリーズというSBI証券のみの商品で、

SBI・V・全米株式インデックス・ファンド
SBI・V・米国高配当株式インデックス・ファンド

という銘柄が購入できるようになり、経費率も超格安で新しく始める方にはもってこいの銘柄となっておりますので、購入の参考にしてくださいね♪

口座開設の細かな方法はお金の大学でも有名な両学長のブログに詳しく解説されてありますので、そちらをご確認下さい。

【簡単】SBI証券の口座開設手順を解説してみた(初心者向け)

それでは読んで下さりありがとうございました!

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