ARK社のETFが注目されている理由
なんといってもパフォーマンスの高さでしょう。
以下の表はARKKとS&P500(SPX)、NASDAQ(CCMP)、日経225(NKY)の基準価格上昇率を比較したものです。(2021年3月15日現在)。
エグい!エグすぎます!!
圧倒的な成長率の高さがARK社のETFが注目されている理由の一つなのですが、アクティブファンドは乱降下が激しいのが特徴の一つで、暴落時も半端なく落ちる場合もあるので、最近はあまり成果を発揮していない事から、今後も上昇し続けるとは限らないので注意が必要です。
ARK社のETFを買うにはどこで買えばいいの?
残念ながらSBI証券や楽天証券などの日本の証券会社では、ARK社のETFは取り扱っておりません。
そもそもARK社から日本の金融庁に届出が出されていないです。
これ結構ショックですよね。
海外の証券会社で口座開設をする
一応方法としては、海外の証券口座を開設すれば、ARK社のETFを購入することが可能です。
日本語のウェブサイトが存在する証券会社はサクソバンク証券とIG証券の2つです。
ただし、特定口座を開設する事ができないので、自身で確定申告が必要になるので、上級者向けと言った所でしょう。
個別株は日本の証券会社でも買う事ができる
僕や母の資産は、個別株として、ARK社が保有している銘柄をポートフォリオに組み込んでいます。
母の資産にはテスラやユニティ、ピンタレスト等がARK社も購入しているのでキャシー様にだいぶ乗っかってます。
ちなみに母がの資産管理をした直近のポートフォリオも公開してますので、良かったら参考にしてください。
母の資産4300万円を投資歴当時4カ月の自分が運用した結果を全て公開
今回のまとめ
いかがだったでしょうか?
ARK社のファンドはかなり魅力的ですが、日本では少し投資しづらいというデメリットがありますよね。
しかしその一方で、ARK社のリサーチ力は金融業界でも群を抜いており、これまでの投資会社のお堅いイメージや常識をも破壊しようとしています。
例えば、リサーチ結果やトレード実績をメルマガやWeb上で公開しTwitterでも発信しています。
めちゃくちゃありがたい・・・
S&P500に組み込まれている企業の中にもARK銘柄があったりしますし、ARK社のファンドの構成企業をチェックしておけば、テンバガーと言わず、ヒャクバガーなんてのも夢じゃないかもしれません。
しかし、投資はあくまでも余剰資金でやるべきですので、運用は自己責任で行いましょう。
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