誰でも皆いつかは死ぬとわかってはいるけどやっぱ身の回りに不幸が訪れたら辛いよね～
それが急に訪れたらもっと辛いよね～・・・
まさしく自分の父がそのパターンで、父とは一緒に暮らしていたのですが、亡くなる１週間ぐらい前から風邪をひいてしまったそうで、「お前に風邪うつされたわ～」って言ってきたぐらいちょっとしんどそうではあるけどしゃべる元気と食べる元気はありました。
父は６７歳でまだまだ若く、仕事そっちのけで趣味のゴルフに明け暮れるぐらい元気で、亡くなる前日も仕事に来てたもんやから人って簡単に死ぬんやなって思ったね～
亡くなる当日の朝は凄いしんどそうにしてたので、薬を渡し一言会話したのが最期の言葉になるとは思ってもみませんでした。
帰ってきたら倒れてて既に冷たくなってるけど救急に電話しながらもう無理とわかってても心臓マッサージをし続けたのは今でもたまにフラッシュバックします。
あの時救急車呼んでおけばもしかしたら助かっていたのかもしれないという後悔は一生つきまとうよね～
～悲しむ暇もなく進む葬儀～
そこからはあれよあれよと葬儀の段取りだったり父のクレジットカードの口座の凍結手続きだったり記憶があまりないですが、父の手帳に携帯のログインパスワードだったり色んな情報が書かれていたおかげもあってか比較的にスムーズに手続きが出来た事は覚えています。
相続に関しても会社でつきあいのある税理士さんに全てお任せして、こちらは必要な書類を言われるがままに用意したので行く手間がめんどくさいぐらいだったのですが、タイトルにも記載しました超めんどくさい書類とはそう！
土地・建物の名義変更！
これがめちゃくちゃめんどくさいのよ。
なぜなら土地・建物って名義変更は義務じゃないのよね。
名義変更は義務じゃないけど固定資産税は相続される方が払わなければいけないから別にそれならわざわざ変更する必要ないんじゃない？って思いますよね。変更するにもお金かかるし。
名義変更は絶対やりましょう。
はいこれが結論です。
～なぜ名義変更は必要か～
なぜ名義変更は必要かと言うと、売却したい時に書類を揃えるのが難しくなる。はいこれにつきます。
例えばひいおじいちゃんの名義のままおじいちゃん→お父さん→息子が相続する事になったとしましよう。
そうなると、いざ自分が土地・建物を住んでないし固定資産税払うのも嫌やから売りたいってなった場合、ひいおじいちゃん、おじいちゃん、お父さんの出生から死亡までの謄本が必要になるんですよね。
全員同じ地区で生まれ育って亡くなったらまだ集めやすいけどそれぞれ色んな県に住んでバラバラだとしたら、そこの役所でしか書類を揃える事が出来なかったはずなので、そうなると先祖の事うらんじゃうよね～
ほったらかしの畑とか空き家によくありそうなイメージするよね～
そうならない為にも自分が生けてるうちは絶対売らないと思ってても、将来引き継ぐ未来の方達の為にも名義変更は絶対しましょう♪
また両親が健在でも土地・建物を引きつぐ予定がある方は今の名義がどうなっているかも調べておいた方がいいですね。
古い建物であれば名義が先祖のままの可能性があります。
父が亡くなってから死が身近になった事を痛感し、その辺整理しておこうと思って、母が父と別居中に住んでた家が亡きおばあちゃんの家なんですが、2件あって1件はかれこれ60年ぐらい前に亡くなったおじいちゃん（在日韓国人）、もう１件は7年ほど前に亡くなったおばあちゃんの名義になってたんですが、おじいちゃんの名義の建物が目ン玉飛び出るぐらいめんどくさかった・・・
この話はまた別の機会にでも・・・
といいつつ自分はまだ名義変更してないんですけどね・・・（汗）
というか一旦役所に書類持って行ったのに認め印押して下さいって言われて印鑑持ってなくて手続きできなかった・・・
てか認め印で良いならサインでも良くない？（怒）
ではまたこの辺で。
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