ファイザー治験中のコロナ治療薬はイベルメクチンとほぼ同じ!?

コロナ

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今回の記事はコロナ関連で、コロナワクチンを開発したファイザー社が、現在治験中のコロナ新薬がイベルメクチンと同様の作用機序を持っている事がわかりました。

どういう事か見ていきましょう。

イベルメクチンについての記事は以前にも書いていますので、良ければ以下を参照してください。

イベルメクチンはコロナ終息の切り札となるのか?副作用のリスクは?

ファイザー社がイベルメクチンと類似性があると疑われるコロナ薬の最終試験を開始した

アメリカのゼロヘッジの記事に、ファイザー社がイベルメクチンと類似性があるコロナ治療薬を現在治験中という記事があります。

Pfizer Launches Final Study For COVID Drug That’s Suspiciously Similar To ‘Horse Paste’

記事を要約すると、以下の事が記載されています。

記事要約

アメリカが強固に否定され続けているアンチイベルメクチンの謎に関して、そのパズルのピースが加わった可能性があります。

月曜日(2021年9月27日)にファイザー社は、コロナ感染者と接触したことのある人を対象に、コロナを予防するための予防薬のフェーズ2/3試験を開始すると発表しました。

偶然かそうでなくても、ファイザー社の薬は、何十年も人間に使われてきた抗寄生虫剤であるイベルメクチンと少なくとも1つの作用機序を共有しています。

イベルメクチンはCovid-19に対するプロテアーゼ阻害剤として機能し、研究者たちは「その抗ウイルス効果の生物物理学的根拠となり得る」と推測しています。

ファイザー社の新薬は、一部の人が冗談で「ファイザーメクチン」と呼んでいるが、製薬会社の大手は「強力なプロテアーゼ阻害剤」と説明している。

その根拠としては、2021年3月の『SARS-CoV-2病因の主要タンパク質に対するイベルメクチンの結合効果の調査』という論文に、

イベルメクチンは、ウイルスレプリカーゼ、プロテアーゼ、およびヒトTMPRSS2の遮断薬として発見されました。

と記載されています。

そこで、ファイザー社が現在開発中のコロナ治療薬もファイザー社のサイト(現在リンク先は消去されています)に記載している内容によると、

PF-07321332 is an oral antiviral SARS-CoV-2-3CL protease inhibitor

と書かれており、訳しますと、『PF-07321332は、経口抗ウイルス剤であるSARS-CoV-2-3CLのプロテアーゼ阻害剤』とハッキリと書かれています。

なので、イベルメクチンとファイザー新薬は同作用を共有しているという事ですね。

結局はファイザー社もイベルメクチンと同様の効果がある成分をコロナ治療薬として開発中という事みたいです。

ですので、既にインドを始めとした各国でイベルメクチンを使用してきたので、イベルメクチンは既に数多くのコロナ患者の命を救っていた可能性があるという事ですね。

プロテアーゼ阻害剤とは

ちなみにプロテアーゼ阻害剤というのはプロテアーゼ(タンパク質分解酵素)の働きを妨げる物質の総称を言います。

動植物,微生物などに広く見出され,通常は天然の生物由来のものをさすが,医薬として人工のペプチドなども合成されているようです。(参考:百科事典マイペディア

何のこっちゃわかりませんよね?(笑)

つまり、ウイルスが体の中に入っていくとリンパ球などのたんぱく質をプロテアーゼで壊して自分用に作り変える事で病気になるみたいですが、プロテアーゼ阻害剤とはこの過程を邪魔します

イベルメクチンはたんぱく質を自分用に作り変える過程を邪魔する作用を持っている為、コロナに対して効いていたという事ですね。

まだ世間的には証明されてないのであくまで可能性ですが・・・

インドのウッタルプラデーシュ州では、州政府自らが「イベルメクチンの早期使用が死亡率を下げるに役立った」と述べていた

しかし、インドのウッタルプラデーシュ州でワクチン接種を試みるも、感染拡大でどうしようもなくなった時に、イベルメクチンを投与した事で劇的に回復しました。

その事から州政府自ら『イベルメクチンの早期使用が死亡率を下げるに役立った』とインド大手メディアで報道しています。

Uttar Pradesh government says early use of Ivermectin helped to keep positivity, deaths low

記事を要約すると、ウッタルプラデーシュ州は、イベルメクチンの大規模な予防的および治療的使用を導入した国内で最初の州だったようです。

2020年5月~6月に、アンシュル・パリーク博士が率いるアグラのチームが、実験的に地区内のすべてのRRTチームメンバーにイベルメクチンを投与しました。

その結果、陽性となった患者と毎日接触しているにもかかわらず、Covid-19を発症した患者はいなかったことが観察されたとの事です。

州政府自らが発言するのはなかなかの事ですよね。

オーストラリアではイベルメクチンを正式に禁止する

これだけイベルメクチンが効いているかもしれないというのにも関わらず、日本を含む主要先進国は研究や治験はされていますが、承認される気配がまだまだありません。

オーストラリアでも9月10日にイベルメクチンをコロナ感染者に対して使用する事を正式に禁止しています。(オーストラリア政府HP

要約すると、もともと使用されている特定の寄生虫感染症にのみイベルメクチンを使用してねと。

特定の専門家にのみ適切であると判断した場合だけ、イベルメクチンを投与する事を許可しますと記載されています。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

現在治験中のファイザー社のコロナ治療薬に含まれている『プロテアーゼ阻害剤』はイベルメクチンの作用機序と同様である事がわかりました。

しかしイベルメクチンには、たんぱく質を阻害する効果があることがわかっていても、頑なに主要国が使用を拒否し続けている中で、出てきたのがファイザー治療薬ですよ。

もちろん、ファイザー治療薬に含まれている詳細な成分が出てこない限り、イベルメクチンと全く同じとはいかないかもしれませんが、似ているのは間違いなさそうです。

イベルメクチン自体は副作用がかなり低い薬ですから、仮にファイザー社が似たような薬を出してきたとしたらmRNAワクチンのように副反応がキツイものでもなさそうです。

ただ価格はどうなんでしょうね?

イベルメクチンは安価で大量生産できるのに対し、ファイザー新薬の価格がイベルメクチンよりも高ければお金の臭いがぷんぷんしますね。

都市伝説好きな自分としては陰謀論を探りたくなってきます。

もちろんイベルメクチンがアメリカなどで警鐘を鳴らしているのは、偽物が出回っていたり、馬用のイベルメクチンを投与してしまっている事から警鐘を鳴らしているので、イベルメクチン自体は何も悪い薬ではありません。

以上最後まで読んで頂き、ありがとうございました!

いい加減コロナが収まってくれないですかね?

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