【資産運用】2021年10月ポンの資産結果を公開!【前月比プラス】

投資

こんにちは!投資・映画・時事ネタを主に書いているポンです!

前回は母の10月分の運用結果を公開しましたが、今回は自分の結果を公開します。

自分は母の口座と違う点は、毎月の給与の一部を投資に回している事です。

ちなみに10月は積立NISAに1万2千円8万7千万円をドル建てにしたので約10万円入金しています。

自分は母の資産の5分の1ぐらいなので母の運用結果を上回るには、母の年間配当以上の入金力や、個別株の売買等で成績を上回らないとなかなか勝つ事が厳しいのが悩みでもあります。

小言はこれぐらいにして、結論から言いますと10月のSBI内の資産の合計は11,440,163円 になり、9月が10,795,164円 でしたので+644,999円(5.7%増)となりました。

母の資産が約6.3%増なので今月は負けですね。

母口座はテスラやアップスタートを保有していたのがやはり大きかったです。

ちなみに9月の自分の結果は過去記事をご参照下さい。

また、銘柄の説明をしていきますので、サクッと見たい方は、流し見で最後のまとめに飛ばして頂いても結構です♪

それでは10月の結果に参ります!

ポンの保有銘柄一覧

それでは僕の保有銘柄と現在の運用益を解説していきますね。

SBI-SBI・V/S&P500 インデックス・ファンド

SBI証券より(2021年10月31日現在)

銘柄はSBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンドの投資信託を積立NISAで満額運用しています。

積立NISAは年間40万まで非課税で運用できるので満額投資しているのですが、昨年8月から初めて毎月3万3000円を運用していたので、そのままいくと、昨年度は16万5千円までしか運用できなくなる!って思って12月に合計40万になるように26万8000円突っ込んだんですよ。

すると結果がまさかの年またぎになっちゃいまして、間に合わなかったっていう事態に・・・

なので今年は11月まで毎月1万2千円を積立設定しております。

結果は前月が+124,311円の含み益に対し、今月は+170,882円の含み益となりましたので、前月より+46,571円となりました。

20年の長期保有なので月の増減で一喜一憂せずに地道に積立ですね。

iシェアーズコア 米国総合債券市場ETF(AGG)

SBI証券より(2021年10月31日現在)

2つ目は、 iシェアーズコア 米国総合債券市場ETF(AGG)です。

AGGはは7,000本以上の優良債券に分散投資してくれているし、その分散先の約68%以上格付けが最高ランクであるAAA(トリプルエー)の債券に分散投資してくれているのであまりリスクを取りたくない方は債券のETFをポートフォリオの一部に入れるといいでしょう。

金利が上がると株価は下がり、金利が下がると株価が上がる傾向にある為、株価と値動きが逆に動きやすい特性がある為、保険的な役割を担っています。(もちろん必ずそうとは言い切れませんが

なので債券でもハイリスクハイリターンのHYG等のETFがありますが、個人的にはリスクを取るなら債券ではなく株でリスクを取った方がいいと思っていますのであまりオススメはしません。(ポートフォリオに組み込む意味がない)

なので自分はAGGに保険の意味で組み入れています。経費率も0.03%と安いのでオススメですよ♪

また、高配当ETFは基本4半期に1回の分配金ですが、AGG等の債券は毎月分配金をくれるので毎月お小遣いが欲しい方にもオススメです♪

9月の結果は+27,704円に対し、10月は+37,572円の含み益となってますので、前月よりも+9,868円のプラスという結果になりました。

債券は為替の影響はありますが、値動きも大きくないのでこのまま放置しておきます。

iシェアーズコア 米国高配当株ETF(HDV)

SBI証券より(2021年10月31日現在)

3つめはiシェアーズコア 米国高配当株ETF(HDV)です。

HDVはエネルギー、ヘルスケア、通信をメインとした財務優良な米国の高配当株70~80銘柄に投資するファンドとなります。

こちらは3,6,9,12月の年4回分配金が入ってくるのですが、現在約3.5%の分配利回りとなります。

含み益は6月にS&P500が結構下がった影響で下落傾向が続いてたんですが、徐々に戻ってきてくれて9月は+293,872円まで戻してくれて10月は+401,983円の含み益でしたので、前月より+9,868円のプラスとなっています。

HDVは9月に配当金がありましたが、前回の記事ではまだ反映されていませんでしたので報告しますと124.57ドルの配当金が入ってきました。

SPDRポートフォリオS&P 500高配当株式ETF(SPYD )

SBI証券より(2021年10月31日現在)

4つめはSPDRポートフォリオS&P 500高配当株式ETF(SPYD)です 。

このSPYDはS&P500を指標とした米国の代表的な500銘柄で構成されている中で、配当利回りの上位80銘柄を選定したのがSPYDというんですが、現在の配当利回りは、5.09%とHDVよりも高く、しかもHDVと相性がいいとされている銘柄なんですよね。

こちらは、9月は+897,656円の含み益に対し、10月は+1,007,737円の含み益となった為、前月よりも+110,081円のプラスとなっております。

バンガード米国高配当株式ETF(VOO)

SBI証券より(2021年10月31日現在)

5つめはバンガード S&P 500 ETF(VOO)です。

ETFで母と唯一違う所はこのVOOですね。

VOOは総額が大きい米国株式を構成銘柄とするS&P500指数(同インデックス)の投資パフォーマンスに連動する投資成果を目指しており、米国の主要業種を代表する大型株500銘柄で構成されています。

ポートフォリオの5%未満ぐらいですが、組み込んでいます。

結果は9月が+67,484円に対し、10月は+90,495円なので、前月に比べ+23,011円のプラスとなっております。

こちらも9月が配当月なのですが、前回の記事の段階では入金されませんでしたので報告しますと、6.61ドルの配当金が入ってきました。

バンガード米国高配当株式ETF(VYM)

SBI証券より(2021年10月31日現在)

5つめはバンガード米国高配当株式ETF(VYM)です。

VYMは約395銘柄に分散投資されており、ヘルスケア、金融、消費財といった企業がメインの投資先となっております。

こちらも年4回の分配金があり、配当利回りは現在年2.76%となっております。

9月は+58,196円の含み益に対し、10月は+74,044円の含み益と、前月に比べ+15,848円のプラスとなっております。

こちらも引き続き保有していきたいと思います。

グロース個別株

以上が詰め合わせのETFになりました。

次に個別株のご紹介になります。

ETFは特に買い増しはしませんでしたが、個別株は買い増しした銘柄と新規保有銘柄がありますので、その辺りもご紹介します。

順に見ていきましょう。

アファームホールディングス AFRM

SBI証券より(2021年10月31日現在)

新規銘柄の1つとして今月迎え入れたのはアファームホールディングスです。

アファームは、サンフランシスコに本社を置くBuy Now Pay Later(BNPL)という分割後払い決済サービスの会社です。

創業者が元ペイパル幹部のマックス・レヴチンにより2012年に設立されたのでここでもペイパルマフィアが暗躍してますねー。

今アメリカではBLPL事業が大流行している為、今後もまだまだ伸びていく市場だと思います。

ネット通販プラットフォーム大手の『ショッピファイ』や母の口座で保有しているフィットネス事業の『ペロトン』とも提携していますが、アマゾンと提携を発表した事で一気に株価が上昇していきました。

母よりも後で入る事になったのですが、今のうちに少しでも入っておかないと突き進んでいきそうなので、少量だけでも購入しました。

次の決算ではアマゾンと提携した結果も反映してくるでしょうから良決算はほぼ間違いなし??(先日アマゾンの決算外しましたが・・・)

アップスタートのようにぶっちぎりで上がっていく前に、上がる前にもう少し購入していきたいです。

ドラフトキングス A(DKNG)

SBI証券より(2021年10月31日現在)

ドラフトキングス(DKNG)は、「ファンタジー・スポーツ」「スポーツ・ベッティング」「オンライン・カジノ」という3つのサービスを提供しているモバイル・アプリ企業です。

キャシー姐さん率いるARK社が保有したという事で購入したのですが、ずっと含み損が続いています。

8月の決算が好調で一時はプラスにはなったのですが、9月は-25,935円の含み損から10月は-28,269円の含み損となり、前月に比べ-2,334円のマイナスとなりました。

キャシー姐さん率いるARK社とはなんぞや?という方は過去記事を参考にしてください。

11月11日に決算予定ですので良決算を期待しています。

ドクシミティー DOCS

SBI証券より(2021年10月31日現在)

こちらは新規保有銘柄のドクシミティーです。

Doximity(ドクシミティー)は、2010年に設立されたサンフランシスコシスコに本社を置くソフトウェアサービス企業で、2021年6月24日にNASDAQ市場にティッカーシンボル『DOCS』としてIPOしました。

いわゆるSaaS企業『Software as a Serviceの略』と呼ばれる企業で、多くの医師が、医療に関する多くの情報を得ることができるプラットフォームをクラウド上で提供しています。

新薬や、新しい技術を容易に知る事が出来、医師が患者やヘルスケア企業とコミュニケーションを取ることができるので、『医療版Linked In(リンクトイン)』とも呼ばれています。

全米の医師の約80%(180万人)がプラットフォームに登録している驚異の利用率を誇ります。

6月にIPOしたばかりではあるのですが、IPO後の初決算で既に黒字化させる等、最高の決算を出したので、株価も大きく上昇しました。

DOCSもUPST同様どこまで伸びるのかわかりませんでしたので、下落してきたタイミングで少量だけ入ったら更に下落していきました。

逆張りはやはり入り時が難しいですね。

しかし、全米の医師の約80%が登録しているのを見る限り、顧客獲得率の大幅な伸びは期待できないと思いますが、強力なネットワークを構築している為、新規参入は難しいかと思います。

ですので、今後どのようなサービスを展開していくのかがカギとなりそうです。

ヒムズ & ハーズヘルス(HIMS)

SBI証券より(2021年10月31日現在)

こちらは、6月に10.7ドルで購入した銘柄です。

この銘柄はワクワク重視で購入しました。

記事にもしてますので良ければご参照頂ければと思います。

この銘柄は基本的に短中期で動かしていこうかなと考えています。

9月は-22,109円の含み損に対し、10月は-15,507円と前月より+6,602円のプラスとなりました。

引き続きもう少し買い増しを出来ればと思います。

ピンタレスト(PINS)

SBI証券より(2021年10月31日現在)

Webサイト、あるいはPinterest上にある画像を自分のボードに集めることができる画像収集サービスを展開しているアメリカの企業です。
ようやく日本でも認知されてきてる感じがするのでたぶんもっと上がります。

6月は+44,392円の含み益でしたので一旦売ろうかと思っていたのですが、7月の決算を外してしまい、一気に含み損に変わりました。

9月は-26,414円の含み損で、10月は-38,781円と前月より-12,367円のマイナスとなりました。

11月4日が次の決算予定なのですが、材料がない限り戻りそうにないので、次の決算が勝負といった所です。

一時ペイパルが買収するという噂で急上昇したのですが、正式に否定された為に上がる前よりも下落したという悲惨な結果になっているので、是非とも良決算を期待したいです。

パランティアテクノロジー (PLTR)

SBI証券より(2021年10月31日現在)

何度も記事でご紹介していますが、母の口座同様、個別株の大本命です。

創業者のピーター・ティールは何度も何度でも言いますがヤバイのでこれからも鬼ホールドです。

詳しくは以下ご参照下さい。

パランティアは10月に14株買い増しをして合計500株となりました。

9月は+76,198円の含み益でしたが、10月は+176,889円の含み益でしたので前月より+100,691円のプラスとなりました。

11月9日が決算日ですので、良決算はもう確定でしょう。

シュレーディンガー(SDGR)

SBI証券より(2021年10月31日現在)

シュレーディンガーは、世界でも首位を争う製薬およびバイオテクノロジーの研究に有用である最先端の化学シミュレーション・ソフトウェアの開発事業を手がけています。

この銘柄を購入したのはARK銘柄に組み込まれていたからではあるんですが、シュレディンガーの猫って皆さん名前ぐらいは聞いた事あると思うのですが、おそらくこの企業もそこからつけた企業名だと思うんですけど、単純に名前がかっこよかったからです(笑)

しかし8月の決算を外した為ずるずると下がっていき、9月は-26,558円の含み損で、10月は-25,659円と前月より+899円のプラスとなりました。

こちらも11月が決算なので良決算を出して少しでも上げてもらいたいです。

ツイスト バイオサイエンス(TWIST )

SBI証券より(2021年10月31日現在)

米国のバイオテクノロジー企業です。イーロンマスク率いるNeuralinkという人間の脳とコンピューティングデバイス間のインターフェイスの新しい種類を開発する企業と関わりがある会社なのでバズったらヤバイ事になります。

9月は-27,275円の含み損で、10月は-8,981円の含み損となりましたので、前月より+18,294円のプラスとなりました。

こちらも11月が決算ですので、プラ転までもう少しなので良決算を期待したいです。

ユニティソフトウェア(U)

SBI証券より(2021年10月31日現在)

独立系ゲーム開発者のために「無料ゲームエンジン」を提供しているアメリカの企業。
ゲーム市場はこれからも伸びていくと思うので購入しました。

こちらもようやく上昇傾向にあるので、引き続きホールドしていきたいと思います。

9月は+83,172円の含み益で、10月は+186,100円と含み益で前月より+102,928円となりました。

11月9日が決算予定ですので次の決算次第では買い増しや売却を検討します。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

整理するとこのようになります。

10月の運用結果を整理

投資信託

・ SBI-SBI・V/S&P500 インデックス・ファンド ・・・ 678,882円

ETF

・ iシェアーズコア 米国総合債券市場ETF(AGG)・・・716,712円

・ iシェアーズコア 米国高配当株ETF(HDV) ・・・2,538,507円

・ SPDRポートフォリオS&P 500高配当株式ETF(SPYD) ・・・4,091,759円

・ バンガード米国高配当株式ETF (VOO) ・・・335,908円

・ バンガード米国高配当株式ETF (VYM) ・・・332,812円

個別株

・ アファームホールディングス(AFRM)・・・110,828円

・ ドラフトキングス(DKNG) ・・・111,213円

・ ドクシミティー(DOCS) ・・・39,488円

・ ヒムズ & ハーズヘルス(HIMS)・・・ 132,993円

・ ピンタレスト(PINS)・・・111,633円

・ パランティアテクノロジー(PLTR) ・・・1,470,889円

・ シュレーディンガー(SDGR)・・・62,041円

・ ツイスト バイオサイエンス(TWIST) ・・・135,039円

・ ユニティソフトウェア(U) ・・・567,580円

預り金・・・3,879円

9月度合計資産額 10,795,164円

10月度合計資産額 11,440,163円

前月比 約+64万5千円(+5.7%)

元本約900万円(配当金は除く)から現在まで約+244万(+21.3%)の含み益   

積立NISAで+170,882円、ETFと個別株で+1,858,960円でしたので、現在から10月までの含み益の合計は+2,029,842円となりました。

投資だけの資産は現在11,440,163円となり、最高値更新という結果になりました♪

また、9月の投資資産合計は10,795,164円でしたので、10月は9月よりも約5.7%増のプラスとなりました。

自分の資産は厳密には現金預金もそうですが、仮想通貨も少量保有していたり、楽天証券でもポイントで少量投資をしているのですがメインはSBI証券なのでこちらで運用している分だけで計上しました。

自分は積立NISAと高配当ETFで含み益と配当金を作ってくれているのでそちらをコアで運用し、個別株をサテライトで運用しているので、取れる範囲のリスクを取ってチャレンジ出来ています。

また、2030年ぐらいを目途にFIRE又はサイドFIRE出来ればいいなと見据えています。

しれっと引退してるのが理想ですね(笑)

リスクをあまり取れない方は、全世界株(通称オルカン)などの投資信託で毎月積み立てから初めてみると複利の効果で10年後には暴落年でなければおそらくプラスになっている可能性が高いと思います。

是非生活余剰金を確保した上で一緒に投資を始めていきましょう。

自分は楽天証券の口座もありますが、SBI証券を使ってますし、最近はSBI・VシリーズというSBI証券のみの商品で、

SBI・V・全米株式インデックス・ファンド
SBI・V・米国高配当株式インデックス・ファンド

という銘柄が購入できるようになり、経費率も超格安で新しく始める方にはもってこいの銘柄となっておりますので、購入の参考にしてくださいね♪

口座開設の細かな方法はお金の大学でも有名な両学長のブログに詳しく解説されてありますので、そちらをご確認して頂ければと思います。

【簡単】SBI証券の口座開設手順を解説してみた(初心者向け)

それでは最後まで読んで下さりありがとうございました!

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