米海軍トップがワクチン接種義務は国家安全保障に対する脅威と論文発表

コロナ

mRNAワクチンの接種に対して推奨派、危険派さまざまな議論がされている中、アメリカでは、グーグル、フェイスブック、マイクロソフト等様々な企業がオフィスで勤務するすべての従業員(マイクロソフトはゲストも含む)がワクチン接種を義務化する方針を立てました。

日本ではタマホームの社長が『接種した社員は無期限自宅待機』を求めた事で大炎上し、加藤官房長官が「接種するよう、または、接種しないよう強制すること、接種の有無により不当な差別的扱いを行うことは適切ではない」と述べました。(朝日新聞デジタル

そうした事から日本では接種義務の動きは少なくとも当分はありえないんじゃないかなと思います。

また、接種する人やしない人に対して

ワクチンは危険すぎるから接種するな!

みんな打ってるのに何で打たないの!

みたいな推進派・否定派に分かれて答えのない議論がSNSを通じて日々されていますよね。

接種する人は自己責任で打つ方もいれば、職業上仕方なく打つ方もいらっしゃると思います。

接種しない方も情報収集した上で接種しないという決断した方もいれば、不安や基礎疾患等があるから打たないという方もいらっしゃるので、どちらにしろ推進派・否定派どちらも強制するのはしてはいけないですよね。

自分もあくまで今は接種をしないという判断をしましたが、情報収集した上で打ってもいいという時期が来たら打つと思います。(酒・たばこを全くしないし基礎疾患もない健康体型ですが、出来る範囲で感染対策や食生活での体調管理はしています。)

前置きが長くなりましたが、こうして社会情勢的にはワクチン義務化や接種の動きが進む中ですが、米軍海軍トップが驚きの論文を発表しています。

どういう事なのか解説していきます。

ワクチン接種を義務づける手続きを9月中旬までに行うと発表

アメリカのバイデン政権国防長官のオースティン氏は、新型コロナウイルスのワクチン接種を義務づける手続きを9月中旬までに行うと発表しました。

その理由としては、感染力の強いインドのデルタ株が拡大しており、米軍内で感染拡大してしまうと世界での任務遂行に支障が出ると懸念している為です。(日本経済新聞

しかし、それに待ったをかけた人物がいます。

それはアメリカ海軍司令官であるJH ファーマン氏です。

米海軍司令官が米兵のワクチン接種義務化は国家安全保障に対する脅威という論文を発表

Revolver Newsというアメリカのニュースサイトが入手したJH ファーマンという米海軍トップの方が発表した論文には、「現在のCOVID-19ワクチンによるすべての軍人への強制ワクチン接種は、深刻なワクチン合併症の程度が不明であるため、米国の国家安全保障を危うくする可能性があります」と記されています。

ちなみにファーマン氏はこのような経歴の持ち主です。

ファーマン氏の経歴

Jay Furman氏のLinkedIn(爽やかなイケメンですね)

・米国海軍士官

・海軍飛行士

・外国地域の士官

・軍、外交、国際組織の上級指導者に助言した豊富な実績

・海軍大学院で安全保障学の修士学を取得

少なくとも安全保障について物凄い良く知っている方というのはわかって頂けたかと思います。

ファーマン氏は医療については専門外なので、論文に関しては2.5ページ程と凄く少ないのですが、以前投稿した記事(mRNAワクチン技術の発明者までもが『このワクチンは危険すぎる』と提言)にも出てくるmRNAワクチン技術の発明者でもあるロバート・マローン博士が証言している内容を含めた、およそ50近くの論文を引用リストとして付け加えて安全保障上に問題がある事を発信しています。

打たない方がリスクなのでは?という意見もあると思いますが、ファーマン氏の論文の要点をまとめると以下のような事が記載されています。

ファーマン氏の論文の要点

・米軍のメンバーの年齢は平均的に若く、体力に優れており、COVIDの危険性にほとんど無縁の存在です。これまでのところ、220万人の軍人のうち24人がCOVID-19で死亡しておりますが、その割合は91,000人に1人以下の割合です。

・既存のCOVID-19ワクチンによる重篤あるいは致命的な副作用が報告されているよりも多くあり、COVID-19よりワクチンの方が健康な軍人にとって致命的であると証明できると信じる理由があります。

・mRNAワクチン(ModernaおよびPfizerショットで使用される種類)がレシピエントの免疫系に予期せぬ悪影響を与える可能性もあります。

・現在、米軍の兵力の効果を失うことなくCOVID-19を完全に打ち勝つ事ができることが証明されているため、米兵全員を無理に新しいタイプのワクチンのテストにすることは無意味なリスクです。

ファーマン氏が数多くの論文を引用しているのは単にコロナの予防が出来る出来ないと言っている話だけではなく、もし全員にワクチン接種を進めて万が一副作用で今の兵力が削がれるような事が起きてしまえば単純に治療に専念すればいいという話ではなく、国家の安全保障上良くない方向に行ってしまうのではないかという危険性も含めて訴えているという事です。

詳細について興味がある方は以下の引用先までご確認下さい。

Revolver Exclusive: Navy Commander Warns of National Security Threat from Mandatory Vaccination

まとめ

いかがでしたでしょうか。

ちなみに先ほどご紹介した日本経済新聞の記事では、米兵の73%が1回以上のワクチン接種を完了していると述べていますが、2020年4月のCNNの記事では海兵隊員ほぼ40%がワクチン接種を拒否していると報じている事から、そこからわずか4ヵ月で1回以上の接種率が73%を完了しているというのはどうも腑に落ちない部分はあります。

陸・空軍の兵士のほとんどは接種率が高く、海軍だけ低い接種率だと73%という数字もあながちありえない数字でもないのかもしれませんが。

また、海軍トップが本記事のような警鐘を鳴らしてるだけあって海軍兵士の拒否率が高いのもある意味うなづける内容なのかもしれませんね。

この辺はソースが見つからなかったのであくまで都市伝説の域になりますが・・・

また、米食品医薬品局(FDA)がファイザー製ワクチンを正式承認された事で、米兵は命令には絶対ですから全員に接種される事は確定となりましたのでファーマン氏の想いは届かなかった事になります。

ファーマン氏は今後処分等されるのでしょうか?

その辺りも情報が入ってくれば書いていこうと思います。

その他北里大学の大村教授が寄生虫の特効薬を開発し、ノーベル賞を受賞したイベルメクチンという薬がコロナ治療薬として効果があるという話が巷で話題になりつつありますが、その辺りも色々と話せていければと思いますが、今回はここまでとさせて頂きます。

最後まで読んで頂きありがとうございました!

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