こんにちは!投資・映画・時事ネタを主に書いているポンです!
今回の記事はコロナ関連で、子供への過剰にマスク着用をすると体に悪影響を及ぼし、IQも低下していく可能性があるという事がわかりました。
どういう事か見ていきましょう。
本記事は何もマスクをするなと言ってる訳ではなく、過剰に着用を強要するのは子供の成長を阻害する可能性があるという事をお伝えしたいのでご理解下さい。
コロナ禍で生まれた子どもたちのIQが著しく低いというアメリカの研究結果が出る
イギリスのニュース記事のガーディアンで興味深い記事を見つけました。
それは、『コロナ禍で生まれた子どもたちのIQが著しく低い』という記事です。
研究者はアメリカのブラウン大学小児科研究の准教授であるSean Deoni(ショーン・デオニ)氏の専門家チームで、記事を要約していくと、以下のような内容が書かれています。
以上のような結果になりました。
この結果でわかる事は、コロナウイルスのパンデミック時に生まれた子供は、それ以前に生まれた子供に比べて、言語能力、運動能力、総合的な認知能力が著しく低下しているという事です。
子どもの成長の最初の数年間は、認知機能の発達にとって非常に重要です。
しかし、コロナがきっかけとなり、会社、保育園、学校、遊び場などが閉鎖されたため、乳幼児の生活は大きく変化し、親は仕事と育児を両立させるためにストレスを抱え、無理をし続けていました。
ショーン氏は、「パンデミックが発生した時代の子どもたちは、家庭での刺激が少なく、外の世界との交流も少なかったため、認知機能の発達を評価するためのテストのスコアが驚くほど低かったようだ」と述べています。
集団で検査してIQが20以上も下がるのは異常な事であり、この数値は、『大規模な認知障害以外では、このようなことは通常見られません。』とショーン氏は述べています。
つまり、『子供達は、認知障害レベルの知能低下が起きている』という恐ろしい研究結果が出てきたのです。
これは、何も子供がマスクを常につけていたのが全ての原因ではなく、妊娠中の母親も当然マスクを着用している訳ですから、母体にいた赤ちゃんに十分な酸素が行き届いていなかった可能性があるのです。
身体や脳の成長には酸素が不可欠
言うまでもなく、子供の成長には様々な栄養はもちろんの事、酸素も当然必要です。
大人はそこまで影響を受けないかもしれないマスクですが、子供(特に赤ちゃん)は大人よりも小さな呼吸の為、それがマスクをする事によって少しでも妨害された場合、身体の成長に影響が出ないわけがないと思いませんか?
大人でもマスクをしながら階段を少し上ったりするだけでもかなり呼吸がしづらいのに、子供だったら言うまでもありませんよね。
酸素については、大気中の約21%が酸素なのですが、たった3%低くなっただけでも換気が必要なぐらいですし、5%低下で頭痛や吐き気を催す可能性があります。(厚生労働省データより)
子供をコロナから守りたいという気持ちはわかりますが、過剰に反応して周りに誰もいない状況でもマスク着用させるのは明らかに違うのではないでしょうか。
そもそもマスクをする一番の理由は、自分のくしゃみや咳などの飛散を防ぐ意味でつけています。
アンチマスクを掲げている訳ではなく、つけなければいけない所ではつける。
外してもいい時は外すという事を教えてあげないと成長の過程で大変な事になるかもしれません。
そもそも大気中には様々な雑菌やウイルス等が常に存在しているので、子供はそれと共存して免疫をつける事により、強い体になっていきますので小さい時からしっかりと体を作っていく事が大切です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
科学的論拠については、「大人のマスクについての害悪はない」といった論文は数多くあるのですが、子供はそうはいきません。
ドイツの研究などでは、7割の子どもが身体と精神に影響を受けているといったデータも出ています。
メンタルも当然重要ですが、酸素不足により、体全体の成長に影響があるのは問題です。
脳や体の成長は大人になってからでは取り返せません。
お子さんや、現在妊娠中の方は本記事の事を頭の片隅にでも入れて頂ければ幸いです。
以上最後まで読んで頂き、ありがとうございました!
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